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 北海道犬連れの旅 その一

PAW苫小牧のフェリーターミナルで記念撮影我家のオリーブの子供のクラリス愛称アニーに北海道まで会いに行った。 
 アニーは北海道の現アニーパパがどうしてもウッディの子供がほしいと電話があったがイチコがキッパリと「引取りに来て下さる方にしかお譲りしません」と一度は断ったのだ。 しかし後日、又電話がかかってきて、どうしてもと言うので、それではワクチン注射が終ってから飛行機で送りましょうということになって成田から北海道に飛んで行ってしまったのだ。
 8月24日(土)朝3時半起床、天候晴れ、4時に大邸宅を出発した。幸い高速は事故もデモもなく順調に突き進んだ。午後2時半に八戸到着。あまりにも早く着いたので、海岸で遊ぶことにして車のアクセルを踏込んだ。
 海岸に着いてマベオリ(セットでこう読んでいる)と浜辺を散歩していたら、向うから土佐犬の親子がノーリードで歩いて来るではないか、ヤバイと迂回したが、ひょっとしてあれはマスチフではないかと、私一人で偵察に行った。やっぱり土佐ではなくマスチフだ。ちなみにマーベリーは昔、散歩していたらよく土佐犬と間違われ「土佐のわりには、おとなしいねえー」と農家の人に言われたが、「この犬はラブラドールレトリーバーで、盲導犬と同じ犬種です」と言っても分らんだろうし、言うのも面倒くさいのでそのまま「まあー」とか「はあー」とか曖昧に返事しながら、「土佐じゃないって、ぜんぜん違うだしょ、でも似てるか」と思ったものだ。
 マスチフを連れていたのは外人の男の人と日本人の奥さんであった。私は若い頃、カリフォルニアに2年間留学していたので外人とも英語でコミニケーションがとれるのだ。(こんな事を書くと、本気にする人がいるかもしれないが{おれへん、おれへん}私の言う事をまともに聞いてはいけないのだ。エヘン!)この犬はフレンチマスチフで日本にはまだ数頭しかいないと言っていた。その躾には素晴しいものがあった。何でもフランスの厳しい訓練資格を持ってるそうで、主人の言うことはとてもよくきき、マベオリよりもおとなしく、すこし恥ずかしかったぐらいだ。又、飼主の態度には感心させられた。少しでも命令をきかないと、すぐに自分の横に座らせチョークチェーンをきつく上に引張り「ノー」と叱り命令に従わせ、命令に従ったら誉めるのだ。徹底した飴と鞭である。私はこの考え方に賛成である。犬を叱るのは良くないという考え方もあるが、犬を過信しすぎてはいけない。犬は叱られると反省してるような顔をするが反省してるのではなく、叱られる事に対して恐れているだけなのだ。
 私はオリーブに対してはスパルタで躾てきたが、ひねくれることなく、素直に育ってるし、オリーブも私のことを非常に好きで、信頼関係はバッチリだと思う。飼主がルールをキチンと決めることが大切なのだ。そのマスチフは親子だと思っていたが男の子(3歳)と女の子(2歳)だった。何でも体が大きいので3歳ぐらいでやっと成長が止るそうで、男の子と女の子の差はかなりあった。マスチフ一家に別れを告げ、その浜を後にした。
PAW 道路沿いに大きい風呂屋さんを見つけた。かなり大きいので健康ランドではないかと、イチコが掃除しているおばさんに「ここは普通の風呂屋さんですか?」と聞いたら、おばさんの目は点になり「はあーそうですが」と答えた。その瞳の奥には「風呂屋も知らんのかこの田舎者め」と言ってるようであった。
 風呂に入り、フェリー乗場で寿司とビールを体内に摂取して、いつでも寝られるように身構えた。イチコは何処でもすぐに寝ることができるので若い頃から「瞬間接着剤」の異名を持っているが、こう見えても私は神経質でなかなか寝れないのだ。また大勢で泊りに行くときなどたいてい私が一番に早く起きるので、みんなから目覚し時計と呼ばれたものだ。
 フェリーはドライバーと同乗者は別々に乗るシステムだった。イチコが先に乗っていい場所を確保してくれたので、その夜はぐっすり寝ることができた。
 フェリーを降りたら私は初めての北海道である。イチコは高校の修学旅行で一度来ているのだ。 2人で「北海道はでっかいどう」と叫んだ。フェリー乗場さえ、だだっ広いのだ。参ったか。フェリー乗場近くの4車線の道は数台の車しか走ってなかった。(後で分るのだが、この日は日曜で車が少ないだけで、後日、木曜日に通ったらかなり混んでいた。)
 高速に乗った。高速は原生林の中を走ってて気持がいいのだ。日差しが強いのでサングラスをかける。北海道は日差しが強いと松山千春から聞いていたので前もって用意していたのだ。ところがいざ買う段になって困った問題が起きた。まー私の場合はどんなサングラスでも似合うのだが、イチコはへちゃ顔でサングラスは全然似合わないのだ。イチコのへちゃ顔は強烈で全日本へちゃ顔コンテスト大会ー!なんていうのがあったら間違いなく3位以内に入ると思われる。さーどうしようかと悩んでいた時にテレビでこれまたへちゃ顔の渡辺満里奈が同じ事を言っていた。ただし、唯一似合うのがあるというのだ。興味深く聞いているとあんまさんがかけるやつで、漫画なんかでもよくモグラがかけている、まん丸いやつだというのだ。そういえばへちゃ顔アメリカ代表のメグ・ライアンも男が女を愛する時という映画の中で同じのをかけていた。早速これを買ってプレゼントした。そうするとこれまでどんなサングラスも似合わなかったのに、モグラサングラスは笑ってしまうほど似合うのだ。2人してサングラスをかけてバカンス気分に浸る。
 空を見ると北海道の雲は低い所にある。椎名誠が本の中でモンゴルの雲のそこは平らだ書いていた。本州ではなかなか低いところに雲がないので実感できなかったが、今回初めて目撃できた。高速でアニーパパにTELして旭川で1時半に待ち合せとなった。途中、時間が余り子供の国とかいうお土産物屋のバケモノみたいな所に寄る。横にある公園でマベオリと散歩した。これがまたでかいのだ。東京ドーム30個ぐらい入りそうである。(チョト大袈裟かな)とにかく土地が有余ってるらしく、ゆったり作られているのだ。PAW
 旭川に着いた。アニーパパは息子さんと迎えに来てくれたのだ。いつも北海道名物を送ってもらっているお礼を述べて、「ちょと観光していくかい」という事で、層雲峡という線香みたいな名前(あれは青雲か)のところへ行く。途中一軒の古びた店に止る。やや!もしかしたらここは知る人ぞ知る北海道名物でも売っているのかなと警戒していると、アニーパパはさっさと店に入り、袋にいっぱい何かを買ってきた。興味津々で中を覗くとトウモロコシが山ほど入っていた。バーベキューで焼いて食べるみたいなのだ。何か珍しい物でもあるのかと思っていたので拍子抜けした。層雲峡の柱状節理の断層がとても迫力がある。銀河、流星の滝で記念写真。そして近くの大函という川の合流点に行く。流れがすごく速いので、オリーブがダイビングしないように気をつける。
 既に知ってる人もいると思うが、オリーブは大阪で山を階段状に切開いてある土地のコンクリートの塀を向う側を見ずに飛越えてしまい。チェーンカラーで宙づりになり、私が必死でリードを引張り、イチコに「オリーブ掴まえて」と叫び、イチコは慌ててオリーブを掴まえようとしたが、間一髪、間に合わず。オリーブは10mぐらい下の雑木林へ、イチコを見上げた格好のまま落ちていったのだ。オリーブの運命やいかに。私が階段を下りてオリーブを探したら、オリーブは全身で震えながら林から出てきたのだ。幸い枝を積上げてあった所に落ちたみたいで、足を擦りむいただけで済んだのだ。しかし、その後も内臓や骨に異常は無いかと本気で心配したのだ。特に内臓は後で症状が表れるので、怖かった。このような前科があるのでオリーブはしっかり見張ってないと何をするか分らないのだ。 マーベリーはリスを見つけて興奮している。野生のリスかそれとも土産物屋さんで飼っているのかわからないが5−6匹はいたと思う。しかし、マーベリーが騒ぐので逃げてしまった。マーベリーの馬鹿!。
 その後、石北峠に行く。峠の店では小熊の剥製を売っていた。確か15万円だったと思う。写真撮影禁止と張紙してあり、嫌な気分になる。何故撮影してはいけないのか?動物保護団体が五月蠅いのか?いろんな事を考えてしまう。
 石北峠から温根湯へ向う途中で鹿が、野生の鹿がいたので2人して「しかー」と叫んだ。昔、小学生の甥に野生のキジが千葉にいる話をしてて、「野生て分るか」と聞いたら「一人ぼっちのことやろ」と答えたので大笑いした。当らずも遠からずというやつかな?。 温根湯で世界一のからくり時計を見た。4人でどんなからくりか予想する。私が「いきなりモハメッド・アリが出てきて聖火をつけたらおもししろいな」と言うとアニーパパは大笑いした。からくり時計の感想はと言うと「コメントは差控えさせていただきます。」になる。
 PAW そして、ついについについについに(しつこい)サロマ湖に着いたのだ。サロマ湖は海水で、北海シマエビ、ウニ、ホタテ、カキがとれる。前に1度カキを送ってもらって食べたのだ。カキは大阪では広島のカキを食べてた。千葉に移住して宮城のカキを食べるようになったが、小粒で、やっぱりカキは広島じゃけんと思っていたのだ。(宮城県の人、ごめんなさい)が、しかし、サロマ湖のカキは冷っこい水で鍛えられたせいか、身がしまっていてプリプリで、とても甘くてうまいのだ。王者の広島を抜いて。堂々のチャンピオンに輝いたのである。
 アニー家に到着した。アニーとアニーママがでてきた。アニーママは想像していたより若くてきれいだった。(すりすり)アニーは自分の縄張(家)を守ろうとする気持が働き、母とおばあちゃんにウー ワン ワンと攻撃的である。これは家から離して一緒に遊ばせた方がいいと判断して近くの広場へ。
 3頭ともりードを離したが、お互いに警戒していてなれない。棒でも投げようとして探したがあまりにも綺麗でゴミひとつ落ちていない。アニーママがボールとフリスビーを持ってきてくれたので、拝借してオリーブのフリスビーの神技を披露した。そのフリスビーをアニーが取ろうとしたとき、オリーブがアニーをウワンウワンと威嚇した。たぶん「取るんじゃないよ」とでも言ってるのだろう。アニーは驚き、オリーブの迫力に負けてしまった。 これで順位が決まった。オリーブのフリスビーに対する、執着心は凄く、他人のフリスビーだろうが知ったこっちゃない。本来、オリーブは気が弱い方で、いつも威嚇するのはマーべりーで、その後ろに隠れてワンワンいうのがオリーブである。オリーブに負けたアニーがマーベリーに勝てるはずもなく、マーベリー、オリーブ、アニーの順位が決定した。  
知床五湖で記念撮影夕食は毛ガニ、ホタテ等、海の幸がテーブルにおけないぐらいにでてきた。息子さん(23歳)は毛ガニは面倒くさいので食べないと言うのだ、何と罰当りな。こっちでは毛ガニをご馳走してやると言えば、そのまま5歩は後ずさりして「ははあー」とひれ伏すぐらいなのだ。ビールは北海道限定販売のサッポロのクラシックでこれまたうまいのだ。 そして今後の予定について会議が開かれた。(そんなたいそうなもんではないが)当初の予定進行表ではアニー家に2泊させてもらう予定だったが、アニーパパが明日天気がいいから観光地を全部回ちゃって明後日は湧別川で3頭遊ばせよう、だから3泊していきなさいと意見が出された。その迫力に押され、お言葉に甘えさせていただいて(ゴロ、ニャーン)3泊もお世話になる事になったのだった。

北海道犬連れの旅 その二につづ

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